人はどんな「境遇」からも立ち上がれる

人の心の中にあるヒロイズムの火花は、今にも力強い炎となって燃え上がろうとしている。

現状を変えるための最初の鍵は、より高い水準を目指すことだ。「今抱えてる問題をよし」とするのをやめると決断することだ。

問題解決するための二つ目の鍵は、自分の考え方を変えることだ。「そんな問題を解決するために自分ができることなどない」という考えをすてる。過去の偉大な変革はすべて、「変革できる」と固く信じて行動した個人によって成し遂げられたことを思い出すべきだ。同じどん底にいても、それを自分で変えようとしない人と、変えようとする人では、得られる結果が違うのは当たり前だ。思考を止めるな!。どんな環境にいようが、思考を回し続ければ、見える世界は必ず変わる。そう思う。管理職でストレスをかかえようが、結婚生活が失敗に終わろうが、起業し問題を抱えようが、前を向いて思考し続ければ、点と点がつながり始める。そう思って今を生きている。自分は。

どんな人間も抱えている問題は、ごく普通の人々が抱えている問題とほとんど変わらない。つまり、価値観やアイデンティティによって行動を制限させている。

たとえば、路上生活をする人々にとって、「自由」こそが最も重要な価値観なので、路上で暮らす不便さはあっても、彼らは決して不幸ではない。社会のルールに従う必要がないので、堅苦しさからくるプレッシャーを感じることもない。しかも、路上生活者の間で人間関係の輪を築き上げ、自らの才覚だけで生き延びている自分たちは「強い」人間だという思い込みがあり、路上生活のおかげ人間としての品格が高まっているとすら考えているとある著書にはあった。

自分は、狭い世界しか知らず、それに満足するのと、広い世界を知ってから、今の生活に満足するのでは、全く違うと思う。そこに生きる人たちを、今の自分がどうこうしようと思わないが、今の自分ができること。人のために出来ることは、諦めないで生きていこうと思う。

忘れてはいけない。小さな努力の積み重さねが、大きな変化を生むこともある。必ず欲しい結果が手に入るという保証はないが、自分の手にしたいことに向かって、やってみる価値が絶対になる。一度きりの人生なのだから。