人生を変える7日目:よく休み、よく遊べ!&富を創造する「5つの基本」

目標:バランスを取る

ここまで熱心に勉強し、熱心に遊んできた。1日休みを取って、大いに楽しもう!自発的な常識にとらわれず、普段やらないようなことをやってみること。あなたを一番ドキドキさせるのは何か?自分のはどうしたいの自問自答しながら、自分の声に耳を傾けよう。

本日の課題

①何か楽しいプランを立てて、それに専念する。思いつきで何かするのもいい。何はともあれ、楽しむことだ。明日は、また新たな探検が始まる。

以下

4日目:「豊かさ」を手にする のおまけ

富を創造する「5つの基本」

①「富を創造する」力を磨く

②富を維持する

③富を増やす

④富を守る

⑤富を楽しむ 

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①「富を創造する」力を磨く

最初の鍵は、これまで以上に稼ぐ能力、すなわち富を創造する能力だ。簡単な質問がある。あなたは、今と同じ時間をかけて、今の2倍の報酬を稼げるか。3倍はどうだろう。10倍は?

今と同じ時間をかけて1000倍稼ぐことは可能だろうか?もちろんだ。あなたの会社、あるいはあなたの同僚にとって「1000倍の価値を持ち人間になる」方法を見つければいいのだ。富を手に入れるための鍵は、価値を高めることだ。技能、能力、知性を高め、専門知識を身につけ、人にはできないことができる能力を身につけ、創造性を発揮して多くの人の役に立てれば、今まで思っていた以上に稼ぐことができる。収入を増やすために最も重要かつ効果的なのは、人々の人生に具体的な価値を提供できる方法を常に考案することだ。たとえば、なぜ医者はドアマンより賃金が高いのか。答えは簡単だ。医者の方がより多くの価値を提供できるからだ。

成功した起業家が、十分な経済的報酬を得られるのは、なぜか。それは他の誰よりも世の中に価値を提供しているからだ。起業家は、主に2つの点で世の中の役に立っている。

まず、商品を使う客の”人生の質”が高まるという意味で、彼らは明らかに付加価値を生み出している。これは、どんな企業にとっても成功に不可欠な点である。企業の中には、「収益を上げることだけが企業の存在理由ではない」ということを忘れてしまうところもある。たしかに、企業が存続し、繁栄していくためには「収益」がなければ始まらない。しかし、それは企業の本当の目的ではない。企業の真の目的は、お客様の”人生の質”を高める商品やサービスを生み出すことである。いつでもそれができれば、収益は約束されたようなものだ。ところが短期間で収益を上げたものの、継続的に人々の”人生の質”を高められなければ、企業は長期にわたっては存続できない。これは企業のみならず、個人にも当てはまる。

起業家が世の中に貢献している理由の二つ目は、起業家は「商品」をつくると同時に「雇用」を生み出していることだ。その仕事があるおかげで、従業員の子どもたちは高等教育を受け、医者や弁護士、教師、ソーシャルワーカーになって、社会全体の価値を高めていく。もちろん、その家族は稼いだお金を使って、他の会社からものを買う。価値の連鎖は途切れることがない。

実業家ロス・ペローは、富を築くコツを聞かれた時、「この国のために私ができるのは、雇用を創出することです。私はそれが得意ですし、神様も雇用が大切なことは、よくご存じです」と答えた。より多くの価値を生み出せば、より多くを稼ぐことができるはずだ。

もちろん、価値を生み出すのに、起業家である必要はないが、誰もが毎日、絶え間なく知識とスキル、そして与える力を高めていく必要がある。だからこそ、自ら学ぶことが不可欠なのだ。

・”少ない資源”で「大きな成果」を上げることに意識を向けよ

もし、あなたが今よりも多く稼ぎたいと思うなら、一番簡単な方法は、「この会社にとって『私の価値』を高めるには、どうすればいいか。もっと短時間で、より多くの成果を上げるために、私にできることは何か。経費を削減して、質を上げるために、新しい技術を使えないか」を考えるだけだ。少ない資源で大きな成果を上げる手助けができれば、他の人たちのためにもなり、そういう立場にいれば、経済的にも力をつけることができる。

どうすれば価値を高め、収入を増やすことができるかについて、ブレイン・ストーミングをする際、まだ使っていない資源がないか、考えてみる。そして、自分自身への質問として重要なものがいくつかある。もっと多くの人の人生に触れるには、どうすればいいか。より深いレベルでそれを実行するには、どうすればいいか。より高品質の商品やサービスを提供するには、どうすればいいか。行き詰まると、「これ以上は無理。今だって1日十分働いている。時間がない」と思考が停止状態になる人もいるかもしれない。

注意することがある。「もっと働けとか、頭を使って働け」と言っているのではないということだ。考えることは、「他の人に価値を提供するために、まだ使っていない資源はないか」ということだ。ここが重要。ここから離れて思考を進めようとするからおかしくなる。

たとえば、人気のマッサージ師は、すでに予約がいっぱいだったが、「さらに収入を増やすには、どうすればいいか」を考えていた。これ以上、予約をとることはできず、すでにその分野では最高の料金を取っていたからだ。そういう状況で、自分の持っている資源をどう生かせば、より多くの患者を助けられるかブレイン・ストーミングをしたのだ。そして、理学療法科のある病院と提携して、そこへ患者を紹介し、その対価として紹介料をもらえばいいと思いついたのだ。

今では彼の収入は倍増したが、労働時間は以前と変わらない。彼は病院の医師と知り合いで、医師も彼の治療についてよく理解していくれている。両者の治療には一貫性があり、しかも彼は経済的にも利益を得ている。

大企業で働いている人でも、価値を高めることはできる。病院の医療事務をしていたある女性は、遅々として仕事が進まないのを見て、それまでの5倍の速さで事務処理できる方法を発見した。彼女は上司に、もし5人分の仕事をしたら、給料を1.5倍にしてくれるか訊ねてみた。もし一定期間、継続して同じ成果をだせるなら、そうしてもいいという答えだった。そして彼女の仕事の効率を上げてきちんと成果を出し、収入も増え、時間の仕事にプライドを持つようになった。会社員は、「仕事の質が1.5倍になったら、給料も1.5倍になる」と思ってはいけない。会社も利益を必要としている。あなたがすべきことは、「自分の仕事の価値を10~15倍にするには、どうすればいいか」と考えることで、もしこれができたら、かなりの確率で収入を増やすことができるはずだ。

・この”不断の努力”が富を運んでくる!

付加価値は、商品をつくるだけでは生まれない。より多くの人の生活の質を確実に向上させる手段を見つけることが付加価値を生むことなのだ。しかしもちろん、信念に限界があれば、それは難しいだろう。何より重要なことは、「何もない無の状態からも、何かを得ることができる」という信念を核に持つことだ。

たとえば、ほとんどの人は、会社に貢献するか、しないかに関わず、給料は毎年上がることを期待する。その人が勉強し、スキルに磨きをかけ、自分の価値を高めれば、昇給に結びつく。しかし、従業員が自分の価値を高める道を模索するわけでもないのに、漠然と昇給させ続けているような会社は、そのうち経営破綻するだろう。もし、昇給するなら、少なくとも希望する昇給額の10倍の価値を達成する方法を見つける努力をすること。

企業も、設備投資を重視するが、設備投資によって得られる効果には限界があると理解することだ。ある経済学者によれば、労働力は資本である。たとえば年収500万で、5000万の価値を生み出す人がいるとする。その人のスキル、能力、才能、生き方、教育を向上させれば、1億の価値を生み出してくれるかもしれない。500万の投資で1億の利益が出るなら、その人物は素晴らしく価値のある「資産」と言える。従業員の教育と能力開発ほど、素晴らしい投資先は他にない。

付加価値によって、どれほど多くの富が生み出されることか。「私の今いる環境で付加価値を生み出すには、どうすればいいか」と常に自問し、自答してみることだ。自分の職場で「過去12か月間に、私はどれだけ稼いだか、あるいはどれだけ節約したか」と考えてほしい。

真の貢献はあなたの人生を豊かにしてくれる。だからこそ、個人的な利益のためだけに付加価値を生み出そうとしてはいけない。自分の家族、教会、学校、教会、コミュニティのためにできることをを考えるのはだ。今までの10倍の付加価値を生み出せる方法を思いつくことができれば、常に充実した人生が送れるだろう。周囲から手本にされるような生き方ができたら、尚、素晴らしい。

②富を維持する

富を蓄積する効果的な戦略を手に入れ、多額のお金を稼げるようになったら、それをどのように維持していけばいいのだろうか。一般の考え方とは逆に、稼ぎ続けるだけでは富を維持することはできない。大儲けをしたのに、一夜にしてすべてを失った人の話をよく耳にする。大金を手にした才能豊かなアスリートが、収入が減った途端に、それまでのライフスタイルを維持できなくなることもある。

富を維持する方法は一つしかない。それは、支出を収入以下に収め、余った分は投資するという至極単純な方法だ。あまりかっこいい原則ではないが、これが長期間にわたって富を維持する唯一の手段だることに疑問の余地はない。

ところが、どんなに稼ぎが多くても、人間というのはそれを使い切る方法を見つけるものであることに驚く。ある資産形成のセミナー参加者の年収は300万から2000万で平均すると1000万の収入になるのだが、最も高収入の人たちでも、よく「破産」する。なぜか。それは彼らが、短期的な視野にとらわれてお金に関する判断をしているからだ。

彼らに明確な支出計算はない。投資計画は言うに及ばずである。垂れ流し状態だ。それでは、富は維持できない。

収入を一定の割合で「先行投資」する

富を築く唯一の方法は、あなたの収入を一定割合で、毎年、先行投資することだ。最近多くの人がこのやり方を知っており、最低でも10%を投資に回すという話もある。しかし実行している人は少ない。金持ちになった人がほとんどいないのもうなずける。確実に富を蓄える最善の方法は、給料の10%を天引きして、投資に回すことだ。

富を守るには、支出を管理しなければならない。その時、予算をたてるのではなく、支出計算を立てるのだ。その時になってあわてないように、前もって何にお金を使うかを決めておくやり方だ。チャンスは突然訪れるものなので、焦って決断をして、後から後悔することも多い。もう一つ言えることは、毎月、何にどれだけお金を使うかを事前に決めておけば、パートナーと喧嘩することもなくなるということだ。

困ったことに、多くの人は分不相応の生活をしている。家計を破綻させないためには、頭を使わなければならない。収入より支出が少なければ、富を維持することができる。「投資していれば、大丈夫なのでは?」と思う人もいるだろう。その通りなのだが、インフレも考慮しなければならない。富を築き続けるには、次に進まなければならない。

③富を増やす

どうすればいいのだろうか?金持ちになるには、支出を収入以下に収め、余った分は投資し、儲けは再投資して福利効果を得る。福利にするとお金は急激に増加することはよく知られているが、実はあまりよくわかっていない人が多い。福利にすると、お金を有効に活用できる。私たちの多くは、自分の望むライフスタイル実現するために、一生働き続ける。

「経済的に成功した人」とは、持っているお金の一部を投資し、その利益を再投資し、もう働かなくてもいいだけの収入源を確保している人のことを言う。どれくらいのペースで経済的独立を実現するのかは、あなたが過去の投資による利益の再投資に対して、どれくらい積極的であるかによる。あなたの持っているお金の「子孫」たちが成長し、増え続ければ、しっかりとした経済的基盤が築かれる。

・”福利”の劇的効果はあなどれない

福利の効果を知らない人はいるのだろうか?簡単にいえば、わずかな金額でも福利で増やしていけば、巨万の富になるということだ。「では、何に投資したらいいのか?」これが最大の難問である。まず第一にやること。経済的目標をたてることだ。何を達成したいのか。そして、そのためにはどれだけの時間がかけられるのか?リスクの許容度はどうか?どれくらいのリスクならうけられるのか?

自分の希望、必要性、潜在的不安をきちんと理解しない限り、何にどう投資すべきかを明確にはできない。自称投資家は、金融の専門家にアドバイスしてもらうが、専門家はクライアントの希望について何もしらないことがよくある。

自分たちの売りたい商品がうれれば、自分の業務成績があがるためだ。自分が思うに、人任せにせず、ある程度ご自身でも勉強したほうがいいと思う。

私の場合は40歳までに1億の資産を形成することだ。年間5%の運用で500万の収入が得られるからだ。働くという概念の外に立ちたいのだ。それを達成するころには、今とは違う景色が見えてると思うとワクワクする。

・最高の「金融の専門家」を手本にする

人生における経済的な問題で最も重要なのは、様々な投資の種類と、その潜在的リスクと利益についてきちんと理解することである。責任感のあるアドバイザーなら、クライアントが投資について十分に理解しているかどうかを確認した上で、クライアントの資産運用に手を貸すだろう。わかりやすい投資計画なしにでは、結局は破綻するだろう。経済誌の編集者は言う。「何に投資するにせよ、投資は10年以上、全く利益を出せないものだという証拠がある。この悲劇的な統計結果には、いくつか理由がある」

1⃣目標設定してない

2⃣流行の投資を追いかける

3⃣経済新聞の記事に頼る

4⃣ブローカーやファイナンシャルプランナーのアドバイスを盲目に信じる

5⃣感情的な失敗をする など

ありがたいことに、これらの問題を解決する方法は簡単に見つけられる。多くの投資家の本を読めば答えは書いてある。お金はあなたの人生における「苦痛」と「快感」と深く関わっているので、最高の「金融の専門家」を手本しなければならない。さもないければ、苦痛を味わうことになる。しかし、この通り実行すれば、今まで夢にも見たことない経済的豊かさを手に入れられるだろう。

④富を守る

富に恵まれている人の多くは、大金を手にしてからも、あまりお金を持っていなかった頃と同じか、むしろそれ以上に不安を抱えている。失うものが多いと、人はより不安になるものだ。なぜなら、いつ謂われない理由で訴えられ、資産を失うかわからないと思っている人もいるからだ。最近、開業したわけだが、これから事業展開していくなかで、軌道にのれば、それをよく思わない同業者なども出てくるだろう。または、会社を訴えて損害賠償を請求してくる可能性もゼロではない。

・資産を賢く手堅く守るコツ

資産を守る法的手段もある。事前に賢明な行動をとっていれば、資産を守ることができる。まずは「大物」はどうするか知ることが大切だ。そして彼らの評価手順と戦略を手本にする。そうすることで、資産保全が今のあなたの最大の関心事ではないとしても、富を築き上げるにつれ、関心を持たざるをえなくなる。そのためにすべきことはたくさんある。

⑤富を楽しむ 

①~④の手段を経験した人の多くは、本当の意味での付加価値を高めて富を築き、支出を減らして富を維持し、投資の技術をマスターし、福利の恩恵にあずかっている。そして資産を守る方法も学んだ。しかし、それでもまだ彼らは満足していない。それどころか虚しく感じている人もいる。それは、彼らがまだお金は目的にはならないということを理解しているからだ。

お金は手段に過ぎないのだ。お金によってもたらされるプラスの効果を大切な人たちと共有してない限り、お金の価値はない。自分の収入に見合った方法で「お金を世の中のために生かす」ことができれば、人生で最大の喜びを引き出せる。

言っておくが「価値の創造」や「お金を稼ぐこと」と、ある程度の「快感」とを結びつけておかないと、長期間モチベーションを維持することはできない。多くの人は、”それなりの蓄え”が出来てからでないと、楽しむことはできない。このやり方では、あなたの脳は、富から苦痛を連鎖するようになる。

それよりも、富を蓄えながら、楽しくやるほうがいい。たまには自分にご褒美をあげることも必要だ。お金をかけたご褒美をもらうことで、お金を稼ぐことは楽しく、やりがいのあると脳に教え込むことができる。

・”10%の寄付”で絶対的豊かさがめぐってくる

それから収入の10%を「寄付」する効果と価値を忘れてはならない。普通の人は「もっと稼げるようになったら、収入の1/10を寄付しよう」と考えるが、100から10寄付するのと、1億から1,000万寄付するのはどちらが大変か、考えるまでもないと思う。

10%が絶対だと言い切れないが、自分で稼いだものの一部を寄付することを習慣にして喜びを感じてみるのもいいだろう。収入の1/10を寄付すると、経済的に余裕があると脳に印象づけることができる。欠乏感がなくなり、それだけでも、あなたの人生は変わるだろう。私の場合は、気持ちが弱いので寄付活動をすることで、精神コントロールの一助けになってくれると考えている。

本当の富とは、精神面での絶対的豊かさである。私たちが受け継いできた遺産ことが、私たちを豊かにしてくれる。誰かが描いた絵画、誰かが作曲した音楽、誰かが設立した教育機関など素晴らしい遺産を私たちは享受している。

自分は豊かな人間だということがわかったら、その富を満喫しよう。自分の豊かさに感謝の気持ちを持つことで、より豊かな気持ちになれる。

最後に信念を変え、お金の使い方をマスターすれば、一人の人間として大きな進歩を経験できるだろう。今すぐ一からトライしてみよう。