感情のトリガーを把握してる?

「ルール」を自分が達成可能なレベルに設定しておかないと、

(ルール:何を苦痛と判断し、何が快感と判断するかという信念)

「価値観」にあった生き方はできない。

「ルール」というものは、

経験がもたらす「苦痛」と「快感」。

ルールは感情のトリガーになる。

多くの人は「苦痛」と縁を切りたくても切れずにいる。

彼らのルールでは、快感を得るのは至難の業なのに、

苦痛を感じるのは簡単だ。

なぜか?考えたことはあるか?

自分の力の及ばないルールを設定していないか?

例えば、

「人生で大切にしたいこと」

1位:愛

2位:健康

3位:安全

4位:自由

5位:成功

6位:受諾

7位:卓越性

8位:調和

9位:尊敬

10位:一貫性

11位:正直

12位:楽しむこと

と設定している人がいたとする。

一目見た限りでは、

素晴らしい価値観のように見える。

この人はきっと愛情深く、

健康で、自由を大切にする人だと印象をうける。

しかし、よく見ると、

いくつかの問題が浮き彫りになってくる。

3位には安全。

4位には自由。

この二つの価値観を両立するのは難しい。

これを作った本人は、苦痛を味わっていた。

あらゆる意味で不満だらけで、

世捨て人のように引きこもっていた。

何人かのセラピストに相談したが、

原因はわからない。

セラピストは彼女の行動、恐怖心、感情に働きかけるだけで、

彼女がどのような経験、出来事を「苦痛」と結び付けているか、

全く検討していなかった。

そこで、

「あなたが〇〇〇と感じるためには、どんな出来事が必要ですか?」

という質問によって彼女の価値観に関するルールを一つずつ導き出した。

例えば、「あなたが愛を感じるのは、どんな時ですか。

愛を感じるためには、どんな出来事が必要ですか」という質問に対して、

彼女は、「自分で愛を勝ち取ったと感じる時です。私が出会った人全員が、

私の信念をすべて受け入れ、認めてくれたと実感できた時、ということです。

自分が完璧でないと、愛されていると思えないのです。

私は良妻賢母でなければなりません」と答えた。

何が問題なのかは、

一目瞭然だ。彼女のリストで最も大切な価値は愛であり、

それが身体で感じることのできる心地よさの最大の源である。

ところが、彼女が自分で定めたルールでは、自分の力の及ばない複雑な基準を

満たさない限り、「愛を感じること」はできなくなっている。

「すべての人が自分の考えを受け入れてくれない限り、

愛を感じることができない」としたら、

愛されていると感じることは、ほぼ不可能だ。

人はそれぞれ考え方が違うからだ、

彼女が不愉快な気分になる可能性は、

人の数と同じだけあることになる。

これでは、精神が持たない。

自分で自分を苦しくていると思う。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中